在宅勤務中になかなか仕事に身が入らないあなたをサポートする音声作品を作りました
こんにちは。
緊急事態宣言が解除されてから、 遅ればせながら在宅勤務者向け音声をリリースしました、てんしりです。
こちらの作品、「家で仕事をしているけどどーしても仕事に身が入らない!」 という自身の在宅勤務中の実体験を元にしまして、急遽作成することとなりました。
こちらの作品に入れたかったポイントは以下の3つです。
- 仕事を見張ってくれる「監視者」がいること
- 仕事を行う「動機」があること
- 仕事を怠けることに対する「赦し」があること
これらを23分5トラックにぎゅうぎゅうに詰め込んだ作品が、 『主人のことを小馬鹿にしているロリメイドのお仕事サポート音声』 となります。
誰も見ていないところでついついさぼってしまう、 というのは誰しも経験したことがあるかと思います。
そんなときに、自分の作業をメイドに見張ってもらう、 つまり「監視」をコントロールすることで、 擬似的に集中力を保つことができないだろうか? という発想が思い浮かび、 5月頭くらいにシナリオ執筆に着手することとなりました。
そして先ほどリリースされたのですが、 そんなところにちょうど、斎藤環先生のこんな文章が話題になったようです。
(自分はたぶん斎藤環先生の文章を初めて読んだのですが) 臨場性、というキャッチーな言葉で人と人との繋がりの有様について記しています。
この文脈で自身の音声作品をかっこよく表現すると、 今「人と人との関わり」が不足している人のために、 「シミュレートされた身体の対話」を通じて、 タスクへの集中を提供することを志向した作品 と呼ぶこともできるかもしれません。
すでに作品を聞いていただいた方、 制作に携わっていただいた関係者の方々、本当にありがとうございました。 今後とも、サークル天然シリコンをよろしくお願いします。