在宅勤務中になかなか仕事に身が入らないあなたをサポートする音声作品を作りました
こんにちは。
緊急事態宣言が解除されてから、 遅ればせながら在宅勤務者向け音声をリリースしました、てんしりです。
こちらの作品、「家で仕事をしているけどどーしても仕事に身が入らない!」 という自身の在宅勤務中の実体験を元にしまして、急遽作成することとなりました。
こちらの作品に入れたかったポイントは以下の3つです。
- 仕事を見張ってくれる「監視者」がいること
- 仕事を行う「動機」があること
- 仕事を怠けることに対する「赦し」があること
これらを23分5トラックにぎゅうぎゅうに詰め込んだ作品が、 『主人のことを小馬鹿にしているロリメイドのお仕事サポート音声』 となります。
誰も見ていないところでついついさぼってしまう、 というのは誰しも経験したことがあるかと思います。
そんなときに、自分の作業をメイドに見張ってもらう、 つまり「監視」をコントロールすることで、 擬似的に集中力を保つことができないだろうか? という発想が思い浮かび、 5月頭くらいにシナリオ執筆に着手することとなりました。
そして先ほどリリースされたのですが、 そんなところにちょうど、斎藤環先生のこんな文章が話題になったようです。
(自分はたぶん斎藤環先生の文章を初めて読んだのですが) 臨場性、というキャッチーな言葉で人と人との繋がりの有様について記しています。
この文脈で自身の音声作品をかっこよく表現すると、 今「人と人との関わり」が不足している人のために、 「シミュレートされた身体の対話」を通じて、 タスクへの集中を提供することを志向した作品 と呼ぶこともできるかもしれません。
すでに作品を聞いていただいた方、 制作に携わっていただいた関係者の方々、本当にありがとうございました。 今後とも、サークル天然シリコンをよろしくお願いします。
『あなたの退廃/怠惰/堕落をサポートする』音声作品を作りました
『退廃音声』、ついに発売されました!(ご協力いただいた方々、ありがとうございます!)
これは『あなたの退廃をサポートする』というコンセプトの"実用"音声作品なのですが、日頃感じる即物的な欲望(「出社したくない!」「食べたい!」「寝たい!」)をシンプルに唆してくれる内容になっています。
全く内容の違う3つのお話を同梱していて、自分に合うトラックを摘んで聞くことができます。
例えばトラック1。あなたは満員電車で通勤中、突然謎の声に「出社しなくていいんだよ…」と帰宅を唆されます。しかもどうやら電車が異空間になっていて、帰宅を受け入れるまで電車から降りることができないらしい。しかたないから家に帰るか……。というストーリーになっています。
作品のポイントとしては「唆す」で、これなんでこういう形式にしてるかというと、『出社したくなさを肯定してくれる』ではなくて、『(本当は出社したいんだけど)、なぜか出社が妨害されるから出社できないんです、…』という形にしたかったからです。
だからこの音声、本気で出社したくない朝とかに、「変な音声を聞いたらなぜか出社できなくなっちゃって…」という言い訳に使って欲しいんですね。(人に言ったら狂人と思われそうですが。)
出社できないのは、自分のせいではなくて、これを聞いたせい。
責任は、自分にはない。
だから、あなたは大丈夫。
つまりこの音声は、怠惰言い訳音声です。(言い訳音声というタイトルにすれば良かった)
でもあれですね。最近はコロナウィルスとかの影響で時差出勤とか流行ってるんで、意外とみんなデフォルトが怠惰(悪い意味でなく)になっていて、実はこの音声もそんなに必要ではないのかな、という気もしてきました。
まあ、それでもなお謎に満員電車に乗せて通勤させられている方がいたら、試しに聞いて見ると良いかも!?と思います。
以上、新作の宣伝でした。よろしくおねがいします。
(あまあま癒やしパターンを求めているかたはぜひこちらをどうぞ) www.dlsite.com
次回作、「出社妨害音声」を作る予定です
新作の「なでなで出社セラピー」ですが、(一個も売れないかと思いましたが)ぼちぼち購入していただいているようで、非常に感謝の気持ちでいっぱいです。(ありがとうございます)
早速ですが、次回作の構想はすでに練っていて、どういうやつかというと、「あなたの出社を妨害する音声作品」を作ろうかと考えています。
そもそも、会社って、行く必要ありますか?可能ならば、行きたくなんてないですよね。でも、なんとなーく行かない、というわけにもいかないのが会社というものです。
けど例えば、やばい台風がきたりとか、風邪をひいちゃったりしたら、こっちの気持ちとは関係なく行かなくていい理由ができますよね?
そういうわけで、「出社しなくていい理由ができて出社できなくなる」お話があれば、皆さんが次に出社したくなくなったときのヒントになるかと考えました。
シナリオはまだプロトタイプしかできていないのですが、ざっくり、
○わがままな妹に布団です巻きにされベッドから脱出不可能になり出社できなくなる ○電車に乗ったら時空がなぜか時空が捻じ曲がって出社できなくなる ○出社すると労働を悪とする異星人が激怒して地球が破滅するので出社できなくなる
あたりのアイディアをうまく膨らませて、お話を作ろうかと思っています。 (電車のやつでイラストすでに頂いてるので電車はほぼ確実に入りますが)
いつできるかはわかりませんが、のんびりお待ちいただけるとありがたいです。
それでは、次回作もどうぞよろしくおねがいいたします。
朝なかなか出社できない人のための音声作品を作った
【ASMR】なでなで出社セラピー stroking hypno therapy by sister【Japanese】
朝なかなか出社できない人のための音声作品を作りました。
少女のキャラクターが、出社できない主人公を甘やかし、慰めてくれる内容です。
これが本質的な問題を解決するかと言えば絶対にしないのだけれど、まずはそれでもいいと思って、作ってみました。
サンプルもありますので、ご興味ある方は、ぜひ聴いてみてください。